初めての木工体験、何を作るか迷ったときの参考に

木工体験で「カッティングボードとスプーン、どちらにしようか」と迷ったときのために、作業の内容と使う道具の違いをまとめました。所要時間はどちらも約2時間半を想定しています。
カッティングボードを選ぶ場合
カッティングボードは、板の形を整えて面を平らに削る作業が中心です。鑿よりも鉋を使う時間が長く、平面を出す感覚を体験できます。完成したものはすぐに台所で使えるため、実用的なものを持ち帰りたい方に向いています。
材はクルミを使います。柔らかすぎず硬すぎず、削りやすいため初めての方でも扱いやすいです。形は長方形が基本ですが、角の丸め方や持ち手の形を少し変えることができます。
スプーンを選ぶ場合
スプーンは、鑿と彫刻刀で木を立体的に削り出す作業です。匙の部分をくり抜く工程があり、カッティングボードより道具の種類が多くなります。立体的な形を作る感覚が好きな方、少し挑戦したい方に向いています。
材はナラを使います。ケヤキほど硬くなく、スプーンの薄い部分を削っても割れにくいです。柄の太さと匙の深さは自分で調整できるため、同じ体験をしても二人が同じスプーンを作ることはありません。
体験当日の流れ
開始時刻や所要時間は、日程を調整するときにご案内します。最初に道具の説明と使い方の練習をします。刃物を使う作業があるため、安全な持ち方と動かし方を最初に確認します。
その後、選んだ作品の製作に入ります。途中で詰まったときは、担当者が隣で確認しながら進めます。最後にオイルを塗って仕上げ、乾かしている間に道具を片付けて終了です。持ち帰りの際は、布に包んでお渡しする予定です。
どちらにするか決めかねている場合は、お申し込みの際にメールでご相談ください。ご希望をうかがってからご提案します。
ご参加にあたって
刃物を使いますので、動きやすく袖口の締まった服装でお越しください。小さなお子様や、刃物の扱いに不安のある方のご参加は、年齢や状況に応じて個別にご相談ください。料金・日程・定員は、お問い合わせをいただいた際にご案内します。この記事の内容は目安で、当日の進め方は状況によって変わることがあります。